私が好きなジャニーズ5人の話
私はジャニーズが好きです。
その中でも特に好きな5人がいます。
というわかりきった話を今さらします。
2010年末から始まった私のジャニヲタ人生は、この4年間でとんだレベルまでやってきました。年間現場数が20を超え、入会ファンクラブ数が3グループとなり、今までに行ったジャニーズコンサートは7グループにまでのぼります。
毎日毎日ジャニーズを愛でてはアルバイトで稼いだお金をATMに横流しにする生活ですが、そんな私にも「特に好きな人」という人が5人います。
今日はそんな5人の話です。
なんかわからんけど書きたくなったので書いている。オチは特にない。
1. 長野博(V6)
- 備考:自担(2014年3月~)
- 好きになった時期:2013年2月20日
- 好きになったきっかけ:V6アルバム『Oh!My!Goodness!』初回A収録『Supernova』のMV
- 自担にしたきっかけ:2014年3月21日放送『晴れ、ときどきファーム!』
- 呼び方:ひろしくん
- 参考:このたび手越担から博担になりました - みんな虚像なんだから、私の担当は長野博さんです。 - 世界の中心はここだ
今さら言うまでもなく私の担当さんです!私は!博担!です!!
博担になったきっかけはファームなのだが、そもそもを遡るとSupernovaのMVだ。あれを見た時に一番衝撃だったのが、「イノッチと長野くんがかっこいい」ってことだったんですよ。私はあれを見るまで一度も井ノ原さんや長野さんのことを「かっこいい」と思ったことがなくて(失礼)、あのMVは本当に本当に衝撃でした。
紅白フィーバーなのか20周年直前のざわつきなのか「最近V6がきてる」とよく聞くのですが、はたして博担は増えているのだろうか…。イケおじブームも追い風となりトニセン担が全体的に増えている気がするのですが、そこの新規定着先としての役割は坂本さんが担っているんですかね。(テキトーに喋る)
V6を主軸にしたのは2014年からなので私も十分「最近V6がきてる」のうちの1人なのですが、その中でも「長野博」さんを担当にした人がいるのかがびみょうに気になる今日この頃です。
- 好きになった時期:2014年5月14日
- 好きになったきっかけ:DVD『COUNTDOWN LIVE 2013 KAT-TUN』
- 呼び方:王子
- 参考:王子ハッピ~~バ~スデ~~!!!! - 世界の中心はここだ、KAT-TUNコンサート行ってきたぜ~~~~!!!!王子~~!好きだ~~~!! - 世界の中心はここだ
この記事を書きたくなったのは彼について書きたかったからかもしれない。
最近、田口バブル*1は確実に起こっているにも関わらず、どうやら「田口担」はそこまで増えていないらしい。*2
なんで田口担増えてないの!!と憤慨→それ自分だわ→軽率に王子王子言うくせに担降りには至ってないってまさに自分だったわ→自分なんで田口担になってないの!→なんでだろうわかんない、という思考を辿った末に、王子のことについて書きたくなってしまった。
私が王子を好きになったきっかけは、KAT-TUNカウコン2013DVDを見たことだった。「ああこれは恋だ」と悟ったのは、2014年12月30日にKAT-TUNのコンサートに行った時。そしてこれは本当に言うか迷ったけど、私は最近かなり本気で「田口淳之介さんを担当にしたい」と思ったことがある。担当は長野博さんだよばかやろう!とわめいたブログを書いた数日後の出来事だ。
2015年1月23日放送のミュージックステーションを見た。新曲のc/w『WHITE LOVERS』を披露したあのMステだ。作詞家さんが「田口くんをフューチャーして書いた」とおっしゃったという噂のこの曲を私は一度聴いたことがあった。12月30日に行ったコンサートで初披露されていたのである。その時に「なんだこの王子無双の曲は!!!!!」とその場で鼻血出してブッ倒れかけた記憶はまだ鮮明に残っていて、Mステでは表題曲『Dead or Alive』ではなくこの曲が披露されると知ったとき、私は本能で「ヤバイ」と思った。悪い意味のほうでだ。ヤバイ。今度こそ“恋”じゃ済まされないかもしれない。
あの日、バイトから帰って来たのが23時。見たいけど見たくないという葛藤の末に、いつまでも逃げていられないと腹をくくって夜中の3時に録画を再生した。
一度見てすぐ閉じた。一瞬本気で「担降りする」と口走りかけた。
優しい表情のフェイク。「揺れて RING OUR LOVE」のとろけるような歌声。Aメロは王子のソロ。KAT-TUNの楽曲なのに冒頭十数秒は王子しかアップで抜かれないような曲。「2番線に滑るライン」で首をなめらかに動かされたとき、田口担に滑るオレ…と思ったし、「終わらないこのミュージック」でカメラを見てクシャっと笑ったとき、今私に笑った…!私に向かって笑った…!と思った。本気で。
見ていられない。私はこれを平常心で見られない…!
しばらくこのMステを遠ざけて、最近また見始めた。それも毎日。毎日、Mステの『WHITE LOVERS』を見る他担。このときだけは「田口担」の気持ちになる。これを見るときだけは自担のことは頭から抜けてしまう。これが担降りになるのだ。きっと世間ではこれを担降りと言うのだ。でも私は担降りはしないと決めている。なぜだ。なぜ田口担になれない。だって博担としてやりたいことがまだ残っている。博担をやめたくない。今の自担を超える人なんていない。でもこれだけは、どうしても、私に田口くんのことしか考えられなくさせる。
いつか彼を担当にする日がくるかもしれない。こないかもしれない。それはわからないけど、「擬似田口担」を日課にするぐらい、私は今、田口淳之介さんが好きです。
- 好きになった時期:①2014年8月16日 ②2014年9月4日 ③2014年9月14日
- 好きになったきっかけ:①エッセイ『馬耳東風』を読んで ②SMAPコンサートMr.Sのグッズのうちわを見て ③SMAPコンサートMr.Sに行って
- 呼び方:吾郎ちゃん、吾郎さん
- 参考:SMAPのコンサートに行ってきた~そして私は恋をした~ - 世界の中心はここだ
吾郎ちゃんに関しては、好きになったきっかけが3回ある。最初は彼が書いたエッセイを読んだ時。二度目は、コンサートのグッズが解禁になり、うちわを見た時。三度目が、コンサートに行った時。実はこの中で一番大きな衝撃だったのは、二度目の時だ。うちわ。まさかのうちわ落ちというアレ。
このうちわのビジュアルがあまりにも好きで、コンサートでは絶対に吾郎さんを見ようと思っていた。そして実際にコンサートに行ってあっさり恋をした、という流れになる。
吾郎さんに関しても「吾郎担になれたらな~」と思ったことがある。しかもそれも最近だ。2015年1月25日テレ東系列で放送の稲垣吾郎&草なぎ剛MCバラエティ特番『1位じゃなくっていいじゃない』を見た。あの日の吾郎さんのビジュアルがどえらいかっこよくて、ちょっとあれは衝撃だった。結構かなり衝撃だった。
最近SMAPの過去DVDに手を出し始めたので、いつか吾郎愛が爆発するかもしれない。2015年は自担に生きると宣言したくせに。
- 好きになった時期:2014年3月31日
- 好きになったきっかけ:『いっぷく』
- 呼び方:太一くん
- 参考:私が惹かれる国分太一の話 - みんな虚像なんだから、TOKIOのライブを知らなかった過去の自分へ - 世界の中心はここだ、キーボード側最前列で見るTOKIOのライブはこんなんでした - 世界の中心はここだ
ひろしくんに担降りしたのとほぼ同じタイミングで太一くんを好きになった。博担になって早々、フォロワーさんに度々「三太さんって国分太一担でしたっけ?」と聞かれたことを覚えている。
今はもうあまり見ていないんだけど、『いっぷく』が大好きだった。私の太一沼の入口は間違いなく『いっぷく』だ。おさんぽジャパンは今でも大好きな番組だし、ほぼ毎日太一くんのことが見られるというこの整いすぎている環境にあっさり落ちた。
TOKIOのライブに行ったことが決定的だった。人生で初めて行ったTOKIOのライブは、2014年9月23日の20周年ライブ愛媛公演。一般で取ったチケットは1階席の最後列。太一くんから目を離せなかった。エロかった。色気をまとった年相応の大人の男性の魅力だった。この日から「身体2つに割って片方博担で片方太一担になりたい」「自分もうひとり欲しい。そしたら絶対太一担になる」という世迷言を繰り返す日々が長く続く。どうしてもまたTOKIOのライブに行きたい!という熱量を抑えられなくて、フォロワーさんに10月18日の神戸公演、11月2日の武道館公演のチケットを譲ってもらった。忘れられない、忘れられないけどもうほぼ記憶に残っていない、キーボード側最前列だった神戸公演。確実に目が合ったとわかるあの距離でステージから太一くんに見下ろされたとき、「こわい」と思った。こわかった。視線で人は殺されると思うほどに。エロイ、こわい、ときて三度目となる武道館では「もうTOKIOのライブに来たいと思っても来られないなんてぇええええ(号泣)」と悲しみに暮れて終わった。
ツアーが終わり、それと同時になんとなく太一沼も落ち着いた現在。それでもやっぱり私のジャニヲタ人生で一番楽しかったのは、TOKIO、トニミュ、TOKIO、トニミュ、トニミュ、TOKIOという現場の行き方をしていたあの秋だったと思う。
5. 手越祐也(NEWS)
- 備考:元担(2010年12月~2014年3月)
- 好きになった時期:2010年12月
- 好きになったきっかけ:年末の歌番組(何だったかは忘れた)
- 担当をやめた理由:Blue-ray『NEWS 10th Anniversary in TOKYO DOME』を見て謎のやりきった感に満ちあふれた
- 呼び方:手越さん
- 参考:私があなたを好きになったとき、あなたは23歳でした。2014年。27歳のお誕生日おめでとう。 - 世界の中心はここだ
最近また彼を目で追ってしまうんですよ。不思議なことに。
担降りを宣言したあの日、変わらないと思っていた世界は急に色を変え、NEWSにも手越さんにも興味が持てなくなった。…というよりは、他に興味を持った対象が多くいすぎただけかもしれない。NEWSのグループ活動があまりなかったのも理由としてあると思う。そしてここにきて待ちわびた新曲リリース、全国ツアー発表ときて、私は今またNEWSをよく見るようになっている。
手越担だったときも最後の方の1年間はほとんど小山さんの話をしていたし小山さんを目で追うような手越担だったんですけど、今NEWSを見るときに目で追うのは手越さんなんですよ。やっぱり私は彼の顔が好きでたまらない。私のジャニヲタ人生は「手越祐也の顔がドタイプだったこと」から始まっているので、こればっかりはしょうがない。
なんだか完全に気持ちがリセットされたような気がします。もうすぐ博担になって1年が経つ。手越担をやめて1年が経つ。「担降りする」と言ったあの日、もう戻れないんだと思って寂しかったけど、そんな気持ちもすべてリセットされて、今また完全に真っ白な状態で手越さんを見ている。とてもとても彼が好きだったあの頃の自分。私のうちわを指差して笑ってくれた、私を自分のファンだと認識して笑ってくれた、あの日の祐也の残像は今もずっと残っているし、NEWSのコンサートで見る彼が私はとても好きだったなぁということを最近また思い出します。なぜだかすごく他人ごとみたいなんだよね。手越担だった自分が。この感情は何なんだろうと思いながら彼を目で追っています。
NEWSコン楽しみだーーーーーー!!!!!