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世界の中心はここだ

WaTファンでありジャニヲタでもある地方学生が多方面に愛を叫ぶ記録

『デスノート The Musical』を観劇した小池徹平ファンの感想

 

小池徹平のミュージカル現場が続くなんてこんなに幸せなことあるか。

 

というわけで、巷で噂のデスミュをやっとこさ観てきました~~~!!

 

 

すごかった。

すげぇ好きだった。このミュージカル。

 

まず前提として、私は原作の漫画が大好きで、藤原さんやら松ケンやら戸田ちゃんらでお送りされた実写映画も大好きだ。

原作にも映画にもアニメにも多くのファンがいるこのデスノートを舞台化、しかもミュージカル、と聞いたとき、そして小池徹平がL役だと聞いたとき、私は正直、「どえらいところに巻き込まれてしまった…」と思ったのだ。

 

だって、どうにもこうにもこける予感しかしなかった。(言う)

 

あのデスノートを!?ミュージカルにすんの!?月とLが歌うの!?え!?あの人ら歌う!?!?なにそれ大丈夫!?!?

 

他人事なら「へーすげー(棒)」と済ませられたかもしれないこの話題、他人事で済ませられなかったのは、私が徹平ファンだったからだ。どんな舞台だろうが彼が出演するものは無条件で観に行く。どうせ観に行くなら面白い舞台のほうがいいに決まっているし、彼にとって負担が大きすぎるだろうと思われるものはなるべくやってほしくない。やるのは彼であって、偉いのは彼であって、ファンではないのだが、そういうファン心理ってどうしようもなく存在してしまう。

今回はそれがダブルだった。どうにもこける予感しかしないうえに、やる前からアンチの意見を想像して萎えた。Lは主役の月と並んで人気キャラである。どうせディスられるじゃんかこんなの…という不安が私をつきまとっていた。

 

そんな心配をしているうちに時は流れ、徹平ちゃんはみるみるうちに痩せていった。3月に行ったWaTが出演したライブでは、MCで「Lを引きずっているから楽屋でも暗い」とウエンツさんに指摘されていた。

記者会見を見て、デモテープ音源公開を聞いて、徐々におやおや?と思い始めた。何より、徹平ちゃんの気迫を物凄く感じた。これはもしかしたら凄い舞台になるのかもしれない。

初日の幕が上がり、公演を重ねるごとに沢山の感想を目にした。その多くがこの舞台を絶賛する声だった。

そしてやっとこさ観てきた。大阪、5月16日マチネ公演。

 

 

簡潔に言う。

とても好きな舞台だった。

 

月がいた。Lがいた。ミサミサがいた。デュークとレムがいた。デスノートの世界が目の前にあった。

 

これは良い誤算だった。ヤベェ。デスノートミュージカル最高すぎる。急に慌てる。

今回は金銭面の問題で1回しか観る予定にしていなかった自分を呪った。柿澤さんの月も観たかったと心底思った。Wキャストの醍醐味じゃないかよ。なんで東京飛ばなかった自分。

 

生バンド、生オーケストラの音楽が何よりもゾクゾクとしたのだ。

「キーラ!キーラ!」と新世界の神・キラを讃える狂気的なメロディーラインがずっと頭をめぐっている。

 

月とLが初めて対面する、大学の入学式の場面がとてもとても好きだった。

月とLの直接対決って漫画でも映画でもゾクゾクしたのだが、ミュージカルでも漏れなくゾクゾクした。すぐ目の前に2人がいて、2人が直接対決している、その同じ空間に観客もいる。こんなにゾクゾクすることってあるか。なんなんだもう。舞台って最高だな!

 

犯罪者を罰することからLを殺すことに執着し始める月。優等生から狂気への変貌がたまらなかった。浦井さんってすごい舞台役者さんだ……。なんなのもう……。舞台って最高……。

喋るように歌うL。淡々としているようでとても人間味があるLだった。というかマジでLだった。小池徹平がLだった。小 池 徹 平 が L だ っ た 。

最初にLが出てきたのは、声だけだった。月がテレビに映るLだと名乗る男(実は死刑囚)を殺したあとに、本物のLが声だけで出てくる。ここで存分に月に向かって「私を殺せないんですか?」と煽るのだ。

この声が、まぁーーーーーーーーーーー、甘かった。

小池徹平の声だ。でもLの声だったのだ。

 

舞台上を歩く、華奢で猫背で眼光が鋭い1人の青年。冷徹で天才的頭脳を持つのにどこか幼稚的。

 

Lだ。

興奮した。

Lが目の前にいた。

 

椅子にふわりと飛び乗ったときに、彼には重力がかかっていないのか?と本気で困惑した。

いちごを下からアーンと食べる仕草。チュッパチャプスを舐める姿。

 

月とLのテニス対決シーンはなんていうか、ここでテニス!?感は存分に感じたけれども、いい見どころになっていたのでよかったんだと思う。テニミュ観たくなった。デスミュ観ながら。

 

原作ファンとしても映画ファンとしても徹平ファンとしても、楽しめたし面白かったし最高だった。これってかなり凄いことなのではないかと思う。今全力で、観る前から萎えてた自分をぶん殴ってる。いい意味でぶん殴ってる。

 

あとこれはどうしても言いたいのだが、カーテンコールで急に小池徹平出すのはほんとにずるいと思います!!あんなにLだったのに急に小池徹平の小走り出してくる!!!!急に小池徹平の目してくる!!!!なんなのあの子!!!!恋です!!!!!

 

いろんなアンチがあっただろう。それでも彼はこの仕事を引き受けてくれた。引き受けてくれてよかったと思った。だってこんなに最高なものを観せられたのだ。

とても器用に、とても繊細的に、とても情熱的に、彼はLとして舞台の上に立っていた。

彼のファンでよかった。偉いのは彼だ。素晴らしいのは彼だ。

いやぁ、嬉しい。凄い役者さんを好きになれた。嬉しい。私は嬉しい。

 

デスノートミュージカル最高でした。

 

 

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