私による私のための2014年リリースジャニーズ楽曲14選
なんで中途半端に14選なんだよって言われたら、10曲に絞れなかったから2014年にちなんで14曲にしたっていうただそれだけの話です。
2014年にリリースされたジャニーズのシングル曲、カップリング曲、アルバム曲の中から選ぶ、私が好きな14曲!(主催・独断・偏見・オレ!)
クソDDと言えどもジャニーズ全部を網羅しているわけじゃないから、ジャニーズ楽曲と言いつつジャニーズ全曲の中から選抜しているわけじゃないし選曲元はすげー偏ってるけどそれは許してくれ。音楽の専門的知識なんて皆無なド素人の言葉なので、ただの「私が好きな曲の話♡」ぐらいに思ってください。ネット怖いから予防線はりまくる癖。
それでは、いこう!興味ある人だけスクロールしてくれ!!
- Sky's The Limit / V6
三宅健くん出演のフジテレビ系昼ドラ「ほっとけない魔女たち」主題歌。2012年発売の『ROCK YOUR SOUL』以来(1年10ヶ月ぶり)のオリコン1位、6年ぶりのシングル売上10万枚超えを記録、V6担に興奮を通り越した恐怖(?)さえも感じさせたV6の44作目のシングル。
待っていた…!!踊るV6をジャニヲタはみんな待っていた……!!!!(感涙)
けんくんセンター、サビへの盛り上がり、坂本さんが前に出たときの興奮、井ノ原無双、剛健ラップ、全歌番組ブッキング。20周年に向けてV6が本気で動き出したと思わざるをえない、この最強の楽曲と最高の環境。
みんな!V6に乗車するなら今が最後のチャンスだぜ!!(大事なことなので赤色で書きました)
- BEAT OF LIFE / V6
V6出演バラエティ番組『アメージパング!』のテーマソング。
2014年の個人的ジャニーズ楽曲部門1位です。
アップテンポなダンスナンバー。これをカップリングで埋もれさせておくのはもったいなさすぎる。シングルカットにして歌番組で踊ってほしくてたまらなかった曲部門1位。
これは言葉で多くは語らない。語れない。とりあえず1回聴いてみてくれ!!あまりにも良曲だから!!!!これを歌い踊るV6が映像で見たくてしょうがなくなるから!!!!これを来年のコンサートのセトリに入れてくれなかったら、私は怒る!!怒るからね!!!!
- 明日は来るから / V6
井ノ原「じゃあリーダー、やりますか」坂本「うぇーっし」岡田「お願いしまーす」長野「まーっす」岡田「はぁ~、ヤだな~!」森田「…ミュージック、スタート」 というレコーディング前のゆるゆるなメンバーの会話の音声から始まる曲。
いろいろあるけど明日も頑張ろうな~いいことばっかじゃないけど人生案外捨てたもんじゃないぜ~みたいなそんなテンションの応援歌。
ただ、油断してると腰砕けるから気をつけてほしい。
バッリバリの井ノ原無双曲です。
曲の最後、音楽が止まって、またメンバーが会話する音声に変わり、井ノ原「じゃあ、僭越ながら私、いかせていただきます…」と言ったあとに、アカペラでぶっ込まれる井ノ原ソロ。最後のワンフレーズ。
井ノ原「笑顔の日も 涙の日も 明日へ続くさ Yeah」
井ノ原さん結婚してくれーーーーーー!!!!無理かごめんお幸せにーー!井ノ原さんと結婚できなくても明日は来るからァーーー!!!
- 僕たちの明日 / V6
前述した『明日は来るから』と作詞者(Komei Kobayashiさん)が同じ。悩まないで~、逃げてないで~、信じてみよう~みたいなテンションの応援歌。『明日は来るから』よりアップテンポなぶん、こっちのほうがノリが軽い。
メロディラインが好きで、聴けば聴くほど好きになったカップリング曲。サビがとても好きだ。
\僕たちのあすはビューリーホー!オーレオレオー!オ!オーレオレオー!悩んでた昨日にセイグッパーーイ!/
- ONE -for the win- / NEWS
日本テレビ系『ブラジル2014』テーマソング。通称、「ブラジルの曲」。
\ビバラビダ!ブラッジーーーーーーッル!!!!!チリ コースタリカ メルシー ジャパーーーーン! イラン コーリーアッ/という国名列挙という強烈なサビ。ここまでサッカー色が強いシングル曲、シーズンが過ぎたらどうやって歌ってくんだよ…と一瞬不安がよぎったが、そんなこと気にせずこの1年彼らはブラジルの曲を歌い続けてくれた。マジかっけぇNEWS。
疾走感溢れるメロディラインと南国の力強いイメージと強烈なサビ。
NEWSはリリース頻度が少ないグループですが、わりと高頻度で奇天烈なシングルを出してくれるので、好きでいてこんなに飽きないグループもないです。
- SEVEN COLORS / NEWS
『TOYOTAプレゼンツ FIFAクラブワールドカップ モロッコ』日本テレビ系テーマソング。2013年に発表されたが、テレビ披露はベストヒットアーティスト2013のみで、なぜかシングルリリースされずにうやむやに立ち消え、2014年発売のONEのカップリングにぬるっと収録された、謎の「タイアップ付きでシングルポテンシャルバリバリのくせにシングル化されなかった曲」。
『ONE -for the win-』は国名列挙ですが、これは色名列挙です。ワールドカップの7色のカラーにちなんで。近年のNEWSがあまりにもサッカーと日テレと熱愛すぎる問題。
文句なしの手越無双曲。これだけガンガンにフェイク歌えたら気持ちいいだろうなー。
サビの手越さん高音主メロ、小山さん低音ハモが最高に好きで、あまりにも好きで、本当に本当にこのコヤテゴのハモラインが好きすぎるのです。
あと、やっとフルで聴けたーー!!2013年のうちにフルで聴けなかった謎ーーー!!という興奮も相まって14曲中に選曲。
余談だが、「タイアップ付きでシングルポテンシャルバリバリのくせにシングル化されなかった曲」には、この他に『渚のお姉サマー』もある。ワコールさら肌ブラCMソングであれだけ良曲だったのにぬるっとアルバム収録になった曲。あと「タイアップ付きでシングルポテンシャルバリバリのくせにシングル化されなかったどころかリリースされるのかもわからん未音源曲」には、ワコール後ろ姿キレイブラCMソングだった『NYARO』もある。まぁ、それも来年夏に発売される(と勝手に思っている)次のアルバムにぬるっと収録されるんでしょうけど。
何か見えない圧力がかけられてるとしか思えないようなNEWSのシングルリリース状況がもどかしくてしょうがない。…って話はしだすと止まらないから今はしない。
それにしてもサッカーとブラジャー多いな、NEWS。
と思ったそこのあなたに~~!
2015年1月7日発売のNEWシングル『KAGUYA』はノータイアップだよ!サッカーでもブラジャーでもない、蜷川実花監督監修のMVでお送りする妖艶なラブソング!『チャンカパーナ』再来を思わせるNEWSの奇天烈シングル、良曲の匂いがプンプンする!!!!みんな予約しちゃいなYO!(突然のステマ)
- 君がいた夏 / NEWS
これは歌割が大勝利すぎる。
波音とオルゴールで始まるイントロ。夕焼けに染まる海辺が思い浮かぶ、タイトルどおりに『君がいた夏』を思い出すような、切ない夏の曲。
加藤シゲアキさんが歌い出しなんですよ。この不意打ち感。
加藤「青い船がゆく 踊る波と恋心 夢のような夏がくる 僕は故郷に降り立つ」
増田「透明な君の髪 なびかせ風が吹く 遠くで君が笑ってる」
手越「潮風と甘いキッス」小山「砂浜でダンス」
手越「渚の白いパラソル」小山「裸足でかけてく君をさらいたい」
シゲ歌い出し→増田→手越と小山の掛け合い→サビという秀逸すぎる歌割の流れ。初めて聴いた時、歌い出しのシゲの歌声があまりにも優しくて不意打ちすぎて思わず一時停止したことを覚えている。
「甘いキッス」の手越さんが甘すぎる吐息まじりで「キィッ…(吐息)ス(吐息)」って感じで最高。「君をさらいたい」と小山さんに言わせた人も最高。
そして2番の歌割が、小山歌い出し→手越→加藤と増田の掛け合い→サビって流れになるんですよ。もうたまらんよね。小山さんの歌い出しもまた、たまらんすぎるよね。そしてまたしても「好きだよ」って歌詞を手越さんにもってくるという歌割。アイドル全開の甘ったるい歌声で「好きだよっ」と歌ってくれる手越さんも自分に求められていることがよくわかっている。最高である。
大サビはいつもどおりの手越ソロだが、これはコヤシゲソングだと思っている。
- ファンタジア / テゴマス
ピアノのイントロから始まる、大人な雰囲気。少し不思議なメロディライン。
これはコンサートで生で聴いてからさらに好きになった。
サビ前の盛り上がりの歌詞が「まっすぐに恋をして知ったんだ 唇でそっと呼吸が溶け合うなんて」なんですよ。テゴマスが!あの!ミソスープ歌ってたテゴマスがいつの間にかこんなに大人に…!!(衝撃)
そしてあのサビの言葉選びの破壊力。
「世界が騒ぎ出した あなたを愛したから」
あなたを愛したことで見える世界が変わったことを「世界が騒ぎ出した」と表現する言葉のチョイス。
「物語の最後は必ず 続きを匂わせるけれど 僕に見えるリアルはいつでも 思い通りいかないみたい」はジャニヲタの担降りの心情だと思って聴くと、他人ごとだと思えなくなる。…聴き方は人それぞれだから殴らないで。
- Mr.S-SAITEI DE SAIKOU NO OTOKO- / SMAP
ジャズでお洒落で大人でかっこいい曲はSMAPにとても似合う。
「誰かMr.Sを知ってるかい」という歌詞から始まる通りに、Sにまつわる単語が随所に散りばめられた巧妙な歌詞。
shyでstraightでsweetでseriousでspecialでsadisticで乙女心をshakeする、紳士で少年で素直でしたたかで、sexyなsihlhouette、せつなくて刺激的なしぐさで、乙女心をstealし、サヨナラも上手、性悪でセンチメンタルなsmile、最低で最高のそんな男が目の前にstand
そんな男いねーーよ!!と思いながら聴くが、コンサートで目の前でこれを歌われたとき、「い、いた……Mr.Sここにいた…SMAPがいた……」ってなったから、こんなにもSにまつわる最高にお洒落な曲をSMAPが歌うだなんて、SAIKOU DE SAIKOUじゃないわけがない。
- COME HERE / KAT-TUN
アルバムの1曲目、リード曲にして、コンサートオープニング曲でもあった、2014年のKAT-TUNの現場を代表する曲。
2番サビ冒頭に中丸さんの上ハモがあるんですよ。
もうこれの選曲理由の7割はそこだって言っても過言じゃない。中丸雄一の歌声担勝訴楽曲。私は2番サビ冒頭が好きすぎる。
サビ前の「奏で合えるから(もっともっと近くで)I DON'T CARE」を高音で盛り上がらせてくれた後にサビでさらにぶっこまれる「COME HERE BABY Yeah~~」という高音ハモ。好きすぎる。中丸さんがおいしいと私もおいしい。
- SUMMER EMOTION / KAT-TUN
穏やかに始まる冒頭から一転、 早口で畳み掛けるようなAメロがワクワクしてたまらない。無条件で盛り上がる、夏にピッタリな爽やかで楽しい曲。
「忘れないこの夏」なんて、夏のコンサートで歌ってこんなに高まる曲ないだろ。コンサートではきっとファンサ曲に使われるような類の曲だと思うんだけど(いや知らんけど)、最高のファンサ曲になるんだろうなと思う。この曲でトロッコでアリーナを駆け抜けるKAT-TUNが見える~~!!(いや知らんけど)
- エゴイスティック・ロマンス / KinKi Kids
タイトルが高まるだろ。
エゴイスティック!ロマンス!!て!!!なんぞ!!!!!(エゴイスティックなロマンスが一体どんなもんかはわからんがとりあえずすげーテンション爆アゲさせられるタイトルですよね、ってことが言いたい)
「その瞬間(とき) 愛が歪んだ」「そんな目で見ないで」「僕の羽を濡らさないで」「キスの首筋にナイフ突きつけ合うような どうしようもない恋をしよう」「永遠なんていらない」という怒涛のKinKiの世界観。
KinKi Kidsヤベーーーー!!KinKi Kidsの楽曲の強さハンパねぇーーーー!!
- Two of Us / KinKi Kids
サビのメロディが好き。Mアルバムを通して聴いたときに、私この曲で一回立ち上がったから。(?)これをコンサートで聴ける未来を思って興奮して立ち上がったから。(?)
「ずっと抱いて 抱きしめて 狂おしいほど」 と歌うことがこんなにもしっくりくるジャニーズ、KinKiの他にいない。
- ぶつかっちゃうよ / Sexy Zone
「セクシーゾーンのセカンドアルバムが良盤すぎてヤバイ」という噂がジャニヲタ界隈に駆け抜けたのは、今年の春のことでした。(※オレ調べ)
私の周りにセクシーゾーン担は1人もいない。それなのにみんなこのアルバムを手に入れていたし、このアルバムが良曲揃いだという話をしていたし、そしてこのアルバムを聴いた人はみんな必ずこの曲の話をしていた。ジャニヲタ「『ぶつかっちゃうよ』がトンチキすぎてヤバイ」2014年ぶっ飛びジャニーズソング1位。
歌い出しが「ルンルン ルルルルン ルルル ルンルン ルンルン ルルルルン」なんですよ。そのあとに「好きだバカ」って健人先輩のセリフですよ。冒頭が急にセリフ。2回目の「ルンルン ルルルルン ルルル ルンルン ルンルン ルルルルン」のあとに「おっとっとっとー!」ですよ。冒頭で「おっとっとっとー!」ヤバイでしょ。ヤバさが隠せてないでしょ。
若さ滲み出るキャッチーでポップでトンチキなジャニーズソング!ジャニーズはやっぱりこうこなくっちゃ!!
「I love you キミキミキミキミダーケ ギミギミギミギミ Give me your heart ミーギ右右ミーギを見て、ついでにボクを見て」っていうサビ。これがサビ。可愛いとか通り越して、すげー衝撃きた。歌詞のメッセージ性とか考えてる暇ない。
ジャニーズの未来はセクシーゾーンに託した。というわけで一刻も早く聡マリ呼んで来い。
以上です。