どうか騙されたと思って手越回の『KちゃんNEWS』を聞いてほしい

 

3月31日の深夜、時間的には日付が変わって4月1日、NEWSの小山慶一郎さんがメインパーソナリティのラジオ『KちゃんNEWS』を聞いた。ゲストは手越祐也さんだった。

以前にも一度このブログで手越回の『KちゃんNEWS』の話をしたことがある。

 

 

このときの手越さんもだいぶブッ飛んでいたのだけれど(なんてったって手越総集編という面白すぎる回だったので、機会があればこちらもぜひ聞いてほしい)、今回の手越さんもだいぶブッ飛んでいたので、それを文字で記しに来た。今回のラジオ内容の概要としては、ツアー中に1つのシャワールームを同時に使う小山と手越の話である。

 

小山「さぁ、日付変わって4月1日になりましたけれども、手越さん、当日発表で申し訳ないんですけれども、KちゃんNEWS、今日ラストなんですよ。…手越祐也くんです。よろしくお願いします」

手越「…え?ほんとに!?(素)」

小山「……うそぉ!☆」

手越「あ、エイプリルフールか!びっくりしたぁ!(素)」

小山「いいリアクションとってくれんだね(笑)」

手越「びっくりしたびっくりしたマジかマジか。4月1日ってエイプリルフールだっけ?」

小山「そうだよぉ☆」

手越「オォイ。…オォイ。オォイ!(江頭ボイス)

小山「(笑)おっと、エガちゃん。テゴちゃんが出てきました」

手越「どうもテゴちゃんです」

小山「テゴちゃんです!ゲストは」

手越「いやぁーー、どうもお待たせしました。全国のリスナーの皆さん。テゴちゃんですっ☆」

オープニングから嘘引っ掛けられても元気いっぱい、テゴちゃん。

小山「このブースに入ってきてから1分以内でスタートしているこのラジオ」

手越「いやいやびっくりしたよ(笑)1分以内でドッキリ仕掛けてんだもん、あなた」

小山「打ち合わせもなく始めますけれども」

手越「ねぇーー。ないないっ(突然のぶりっ子)」

どうやら毎回、手越回は打ち合わせ一切なく収録が始まっている模様。そんなラジオあっていいの。

小山「KちゃんNEWS、11年目なんですよ」

手越「すごいすごい」

小山「アニバーサリーですからね」

手越「星の~~~♪(堂本剛ボイス)ですよ」

小山「おおーっと、つよしさんいらっしゃって」

手越「数ほどいる~~~♪(堂本剛ボイス)ですよ」

小山「つよしさん、おはようございます」

手越「おめでとぉ~~~♪(堂本剛ボイス)」

小山「今日はゲストをおふたりもお迎えしてね。1曲目は、NEWSでMR.WHITE」

手越「ミスターホワァーーイトゥッ♪(堂本剛ボイス)」

小山「うはははは!!(爆笑)」

楽しそう。

コーナー【手越祐也の初体験】

小山「どうですか。4月1日。嘘をつかれるほうなのか、つくほうなのか」

手越「俺、1回あるよね。…覚えてる?」

小山「何。なんだっけ」

手越「『俺、ソロに専念するわ』ってメール送ったの覚えてる?」

小山「(食い気味で)あったよそれ。ほんとさ」

手越「はっはははは(高笑い)」

小山「うちのメンバーって悪質だよね?」*1

手越「はっはははは(高笑い)」

小山「しかもさ、俺にそういうの送ってくるじゃん。一番信じる人に」

手越「信じるね(笑)」

小山「ちょっと待て、と。俺あれ1回見て止まったもん」

手越「はっはははは(高笑い)いやいや、俺する側だよ。だっていたずらっ子だもん」

小山「そうだね。で、その人が焦ってる顔見て楽しむタイプでしょ」

手越「楽しい楽しい楽しい」

「だっていたずらっ子だもん」って自分で言う。

リスナー「赤ちゃんを抱っこしたことありますか?」

手越「あるよ。生まれてすぐの子ども抱いたことある。サッカー仲間が出産したとき。すごいね、命が宿る瞬間って。俺にもこういうときあったんだーって思って」

小山「そうだよね」

手越「(突然)ちょっと赤ちゃんやってみ。いくよ、せーの」

小山「…うわぁ、ばぶーー。お前ふざけんな、ほんとに

スッタフ&手越「(笑)」

小山「おおい!(おそらく机をドンドン叩きながら)30歳やぞー!」

手越「はっはははは(高笑い)」

小山「ばぶーって言わせんじゃないよ」

手越「ナイスばぶー」

小山「何、ナイスばぶーって」

手越「上手いね、ばぶーが。いいばぶー感」

慶ちゃん、たぶん1回ぐらい殴ってもいいと思うよ!(野次)

リスナー「友人からいらない洋服頂戴と言われたことありますか?」

手越「あるある。あげたことある」 

小山「あるんだ。手越の洋服って、でも、相当特徴的な洋服がいくじゃん」

手越「そう?普通のTシャツだって持ってるよ、俺」

小山「普通のTシャツはドクロがかかれてないわけだ?」

手越「かかれてないやつだって持ってる。ノンドクもあるよ、ノンドクも」※NOドクロの意

小山「ノンドク(笑)…貰ったことは?」

手越「服貰ったことないよね」

小山「ないよね。基本的に誰かから何かを貰うとかさ…」

手越「そのネックレスをくれぇ(突然)」

小山「(笑)堂々と言った(笑)手を伸ばして(笑)」

手越「それをくれぇ。俺に今すぐだぁ。今すぐくれ(デスボイス)」

小山「(笑)キャラ設定はどこに置いてんの、それ」

手越「オールラウンダーです。イケイケの王子様から、こんなネジ外し手越まで。どうも、ネジ外し手越です(突然の自己紹介)

小山「ふはははははは(笑)」

手越「何でも、ご要望があればお答えしていこうかなと。執事もやります。メイドもやります」←?

小山「なるほどね。いいですか、次いっても。以上、手越の初体験でした」

手越「(食い気味で)終わっちゃうんかいっ!☆」

小山「ふはははははは(笑)」

 楽しそう。

コーナー【慶一郎の部屋】

手越「(るーるる、るるる、るーるる♪という徹子の部屋テーマソングに合わせて)とぅるる、るるる、とぅるるるっ♪オッケーィ。新しいキーをいってみましたぁ。メロディ変えたよ☆あしだまなだょ☆(突然のやしろ優)

小山「んーーー(笑)おーーー(笑)」←進行がままならない

手越「どうぞ」

 「どうぞ」じゃねぇ。

小山「ツアーWhiteが始まりました。名古屋どうでしたか?」

手越「名古屋よかったよ!初日のドキドキ感っていうのは半端なかったけどね。緊張感と手探り感と。それはそれで初日ですから」

小山「2日目、2公演あって。終わってからですかねぇ。シャワー浴びるわけですよ、わたくしたちは」

手越「まぁ、はい(笑)」

小山「シャワーが4人に対して3つあったわけですね」

手越「1個がね、水圧が弱くて」(どうでもいい情報)

小山「そうそうそう。水圧弱いのがね、増田さんが入ってて。シゲと俺は水圧強いやつ入ってたわけですけれども」

手越「うん」

小山「僕、あの、髪洗うときに、人の気配を、後ろに感じて」

手越「(笑)」

小山「怖かったのよ」

手越「おん」

小山「ハァッ…!?と思ったら、『テゴちゃんだよぉ』って来たでしょ」

手越「そうそう」

「そうそう」ではない。

小山「もちろんお風呂なわけですから、全裸で僕のシャワールームに入ってくるわけですよね」

手越「ええ。もちろんもちろん。もちろん全裸ですよ」(当然ですよ、のトーンで)

小山「でー、そのシャワー1個に対してさ、すごい説明しながら入るわけだよね」

手越「うん」

小山「慶ちゃん、こう入れば効率よく入れる、と」

手越「うん(笑)」

小山「まずは俺がこう髪を洗ってる時に、手越はシャワーを浴びればいい、と。で、手越がシャワー浴びてる時に、慶ちゃん体洗ったらいい、と。そういうことをずーっと、彼の一方的な説明で僕はお風呂に入り続けるわけですよ

手越「うんうんうん」

小山「で、時に軽く、おケツとおケツが触れる瞬間みたいなのがあるわけですよ…(笑)」

手越「フッハハハハハハ(高笑い)」

小山「それを…彼はあえてやってくるわけですよね」

手越「まあ、まぁまぁまぁ。コミュニケーション(堂々)

小山「ウワァッ!?ってなるわけですよ、俺は。おケツが触って。で、彼はずっと爆笑してるわけですよ」

手越「うん」

小山「で、たまにこう…これ以上言うのはちょっとアレですけれども」

手越「フロンッサイッ(フロントサイド)」

小山「そうね。フロントサイドもたまにこう、トゥルンっと。…ふふふ(笑)」

手越「そうだね。1回ね。なめつつ、みたいな」!?

小山「シャチホコがこう、トゥルンっとね」

手越「そうですねぇ。どうも、シャチです(突然の自己紹介)

やめろ。(腹筋が壊れながら)

小山「ほんとにね、不快でしかなかったけどね」

手越「つくづく最近、リハーサルとか多いじゃない」

小山「多い」

手越「ほんと(慶ちゃん)俺のこと好きね(突然)」

小山「ふっ…(笑)いやいや(笑)」

手越「つくづく思うわ。(声のトーンを上げて早口で)なっ、何なんだろう?この、たぶん異性だったらきっと告白されてんだろうなって思うのよ、俺。異性だったらな。しかしッダッ、しかしダッ、同性だったッ!

小山「ダッ(笑)」

手越「しかし同性だった」

小山「俺がシャワールームに先に入ってるわけですから、どちらかと言うとあんたが俺のことを…」

手越「振り向いた瞬間、嬉しそうな顔したもん。気づいてない?(超早口)」

小山「してねぇーーーわ!(笑)」

手越「すっげぇしてたのよ。この人マジなんだなぁ、と思って

小山「マジじゃねぇよ。やめろよ、おまえ。勘違いするんだよ、みんな」

手越「はっはははは(高笑い)」

小山「いやいや、でもまぁ、仲良くやってますね」

手越「まぁまぁ、そうですね」

「たぶん異性だったらきっと告白されてんだろうなって思うのよ、俺」って早口でまくし立てた手越さんがだいぶ面白かったんだけど、そのあとに「しかしダッ、同性だったッ!」って言ったのがこれまた最高に面白くて、しばらく腹抱えて立ち直れなかった。そのあとの「この人マジなんだなぁ、と思って」が、急に落ち着いたトーンで言うから(笑)それもまた(笑)やめて(笑)

5月13日に発売されるテゴマスの青春のDVDとブルーレイの宣伝。

小山「長編のドキュメンタリーが入ってる、と」

手越「そうだね。ライブリハーサルだったり、打ち合わせだったり」

小山「ほぉー。これは増田さんいるにあたってはレアな」

手越「レアだね。だから、増田さんがこのツアー始まる前に、『今回はオフショット入っていいから』と」

小山「ほぉーー」

手越「どっどっどうしたのかな?って思って。なんか、大雨でも降るんじゃないかなって。大雪降るんじゃないかと思って」

小山「貴重だね」

NEWSでもどうかよろしくお願いします、増田様…。なむなむ…。ドキュメンタリーなどの裏側関係は増田NGがあるかどうかで(※基本的にはある)供給されるか決まるNEWSファンの性…。

ラジオ最後は、手越回恒例の手越からの甘い言葉(その場のアドリブなのでたいてい意味わからんこと口走られて終わる)でお別れ。

小山「さぁ、今日は最後に。ライブに来たくても来られない人もいるから、ライブに来られない人に向けて。本当は来たいけど、我慢してくれてるハニーたちに、ひとこと言ってお別れしたいと思いますんで」

手越「OK」(早い)

小山「お相手はNEWSの小山慶一郎と」

手越「手越祐也でした」

小山「ではお願いします」

手越「(エコーがかかった音声)…なんか、今回会えないらしいね。お前が寂しい以上に、俺もっと寂しいから。でもその分、次会ったとき、たぶん、すごいの、いっちゃうぜ。…じゃあ、それまでゆったり、いっろいろ、ストレスとか溜めて、待っててな。じゃあな。チュッ」

ストレス溜めてなきゃいけないんだ。(真顔)

最後の最後でまた腹筋殺された。何度だって腹筋殺られてる。

 

そんな感じで(どんな感じってまぁこの文字おこしがそのまんまなんだが)手越回の『KちゃんNEWS』が最高に頭おかしいので、騙されたと思って聞いてほしいです。(完)

 

 

*1:以前、エイプリルフールにシゲアキに「山PがNEWSやめるって」とメールされて、「山Pいなきゃ無理だよぉ(泣)」と返していた小山。ネタバレしようとしたシゲアキが「今日は何の日?」と送ると、「火曜日」と返した小山。